ナースステーションに監視カメラは必要!理由と設置場所や注意点を解説
ナースステーションには患者や家族、見舞客など、多くの人が訪れます。夜間の巡回や緊急時はナースステーションが無人になる可能性があるため、個人情報の漏洩や点滴の異物混入、薬剤の紛失などについて心配に思われているのではないでしょうか。
そのような心配を解決するためには、監視カメラの設置が有効です。本記事では、ナースステーションに監視カメラを設置する理由と場所や注意点、スタッフの反応と解決策について解説します。ぜひ最後までご覧ください。
目次[非表示]
- 1.ナースステーションに監視カメラを設置する理由
- 2.監視カメラを設置する場所
- 2.1.ナースステーションの出入口やカウンター付近
- 2.2.ナースステーション全体
- 2.3.薬剤保管庫の周辺
- 3.監視カメラを設置する際の注意点
- 3.1.監視カメラを設置する際の法的な観点
- 3.2.監視カメラの導入コスト
- 4.スタッフの反応と解決策
- 4.1.監視カメラの設置目的を明確にする
- 4.2.重点的に映すエリアを決める
- 4.3.映像の管理体制を徹底する
- 5.まとめ
ナースステーションに監視カメラを設置する理由
病院には多くの場所に監視カメラが設置されていますが、スタッフへの気遣いなどにより、ナースステーションには監視カメラが設置されていない場合があります。
監視カメラの導入により、医療事故の防止やトラブルの早期発見に役立ちます。ナースステーションでは、点滴の異物混入やカルテの紛失、改ざんが発生するかもしれません。また、夜間の巡回などでナースステーションが無人の場合、部外者が侵入する可能性もあるのです。
監視カメラには犯罪を抑止する効果があり、万が一の際は映像が証拠になります。事件が起きた際は映像ですぐに確認できるため、トラブルの早期発見が期待できます。
監視カメラを設置する場所
ナースステーションでトラブルが起きた場合、無関係のスタッフが疑われたり、管理体制の甘さを指摘されたりするだけでなく、劇薬の持ち出しによる死亡事故にもつながりかねません。社会的信用を失わないよう、以下の場所へ監視カメラを設置して、防犯対策を講じるとよいでしょう。
● ナースステーションの出入口やカウンター付近
● ナースステーション全体
● 薬剤保管庫の周辺
それぞれ解説します。
ナースステーションの出入口やカウンター付近
スタッフが多忙な時間や夜間は、ナースステーションが無人になる場合があります。その時間を狙って侵入され、事件が起こるかもしれません。
監視カメラを設置すると、関係者以外の無断侵入や盗難などの抑止が期待できます。「監視カメラ作動中」のステッカーを目立つところに設置すると、さらに効果的です。
カウンター付近では患者や家族、見舞客とのやり取りが多く発生します。患者や家族が感情的になり、トラブルに発展した際も映像が残るため、適切で迅速な対応が可能です。
ナースステーション全体
ナースステーションには多くの個人情報が保管されています。個人情報の流出やカルテの紛失、改ざんを防ぐためにも、ナースステーション全体への監視カメラの設置は必須といえるでしょう。
薬剤保管庫の周辺
薬剤保管庫の周辺に監視カメラを設置すると、防犯対策に有効です。
病院では点滴の異物混入や、薬剤の紛失などの事件が多発しています。劇薬指定された薬物を持ち出された場合、死亡事故につながる可能性があります。
監視カメラの導入により、安全管理が徹底されている病院だと判断されるため、患者や家族に信頼される病院になるでしょう。
監視カメラを設置する際の注意点
ナースステーションに監視カメラを設置する場合、法的な問題やコストが気になるのではないでしょうか。以下の点についてそれぞれ解説します。
● 監視カメラを設置する際の法的な観点
● 監視カメラの導入コスト
監視カメラを設置する際の法的な観点
ナースステーションに監視カメラを設置することは法的に問題ありません。しかし、更衣室や休憩室、トイレなどのプライベートエリアが映らないように注意して設置しましょう。
監視カメラの導入コスト
監視カメラを導入する際は、初期費用と月額費用が必要です。月額費用は長期的に発生するため、信頼できるメーカーのカメラを設置するとよいでしょう。
スタッフの反応と解決策
ナースステーションに監視カメラを設置すると、スタッフの反応が心配だと思われるのではないでしょうか。以下の点に留意し、スタッフとコミュニケーションを取りながら理解と協力を得ることが不可欠です。それぞれ解説します。
● 監視カメラの設置目的を明確にする
● 重点的に映すエリアを決める
● 映像の管理体制を徹底する
監視カメラの設置目的を明確にする
ナースステーションに監視カメラを設置するのは、医療現場を守るためです。スタッフを監視するためではなく、プライバシーの侵害でないことを伝えて理解を得ましょう。導入後のルールを明確に示し、スタッフが安心して働ける環境を作ることが大切です。
重点的に映すエリアを決める
医療機器や薬品が置かれている所や、出入口に近い場所など、トラブルが起きやすいエリアがよく映るように監視カメラを設置するとよいでしょう。
映像の管理体制を徹底する
映像は個人情報に該当するため、管理者と閲覧者を限定して適切に運用することが大切です。映像の保存期間は2週間から1カ月が一般的と言われています。
まとめ
ナースステーションに監視カメラを設置する理由と場所や注意点、スタッフの反応と解決策について解説しました。
ナースステーションに監視カメラを設置するとスタッフの安全が守れるうえ、医療事故も防げます。安全管理が徹底している病院と見なされるため、高い評価が期待できるでしょう。
POLICENETは高セキュリティで低価格のため、多くの病院や企業で利用されています。万が一の際は映像をすぐに警察と共有できるため、迅速な対応が可能です。ナースステーションにPOLICENETを設置して、医療事故や個人情報の漏洩を防ぎつつ、スタッフの安全も守りましょう。