カメラ内のSDメモリカードに常時録画し、クラウド経由で映像を取り出すエッジクラウド方式を採用。必要な情報だけをサーバーに送信することで、通信コストやストレージコストを大幅に削減。さらに、 インターネットが混雑した場合でも、録画⽋損が発⽣しません。
防犯カメラの場合、事件等が発生していない期間の録画データは、一定期間経過した後は閲覧されることもなく自動消去されます。言い換えれば保存される映像データのうちほとんどが利用されないものであり、それにコストをかけることになります。
特にクラウド型監視システムの場合、カメラ映像はデータの通信量が大きくなるため、通信コストやストレージコストが高額になりやすく、特にLTE通信を利用する場合に顕著に現れます。
この点に着目し、クラウド型監視システムの利便性と情報セキュリティのメリットを活かしながら、防犯カメラとして本来あるべきサービスの形を追求したのがPOLICENET®です。
必要な情報だけをセンターサーバーに送信することでデーターセンターへのアクセスを極小化し、通信コストやストレージコストを大幅に削減できます。
POLICENET®のクラウドシステムは、世界最高水準のセキュリティを提供するMicrosoft Azureにて構築されています。LTE通信は閉域網LTE接続ですので、監視カメラからクラウドに至るまで高いセキュリティと信頼性を確保しており、第三者による映像データの閲覧や個人情報の盗難などのリスクのない安全な構成になっています。
事件や事故発生の有事の際、映像データを迅速に警察と共有する「録画映像提供サービス*」に標準対応していますので、安心・安全と実用性を両立したサービスになっています。
顔認証/置き去り検知/異常行動検知/災害監視/侵入検知/滞在人数・人流分析/車番検知
※カメラが設置されている場の「通常の様子」を7日間か自立学習データ最大保存サイズを超えた時点まで学習し、通常行動から逸脱した行為を検知が可能
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