駐車場に設置する監視カメラの選び方!おすすめ商品や取り付ける場所も詳しく解説
駐車場の監視カメラを選ぶ際に、どの商品にしようか迷ってしまう方は少なくありません。監視カメラは商品によって、仕様や機能が異なります。防犯効果を高めるだけでなく、長期にわたって利用するためには、設置場所に合った商品を選ぶことが大切です。
そこで本記事では、駐車場に設置する監視カメラの選び方について詳しく解説します。
おすすめの商品や設置場所も紹介しますので、 ぜひ参考にしてください。
目次[非表示]
- 1.駐車場に設置する監視カメラの選び方
- 1.1.視野角
- 1.2.解像度
- 1.3.逆光補正機能
- 1.4.耐候性・防水性・防塵性能
- 1.5.映像データの記録媒体
- 2. 駐車場で監視カメラを設置するのにおすすめの場所
- 2.1.人の手が届かない場所
- 2.2.ナンバープレートがしっかり映る場所
- 2.3.外から見える場所
- 3.駐車場の監視カメラに迷ったらPOLICENETがおすすめ
- 4.まとめ
駐車場に設置する監視カメラの選び方
駐車場に設置する監視カメラを選ぶ際は、いくつか押さえておくべきポイントがあります。下記では、具体的なポイントを5つ解説します。
視野角
駐車場に監視カメラを設置する際は、全体が映るようにするのが基本です。広角レンズを搭載した監視カメラを選ぶことで死角が少なくなり、駐車場全体の防犯力を高める効果が狙えます。
また、監視カメラ1台で対応できる範囲が広がるため、設置台数を減らすことができる可能性があります。監視カメラの設置台数が少なければ、初期費用やランニングコストを抑える事ができます。
解像度
監視カメラの解像度が高ければ高いほど、映像は鮮明に映ります。車のナンバーや人物の顔をしっかりとデータに残すためには、画質にも配慮しましょう。駐車場に設置する監視カメラの場合は、1080p(フルHD)以上の解像度がおすすめです。
画質の良い監視カメラを選ぶことで、映像から犯人特定につながる情報を得られやすくなります。
逆光補正機能
屋外の駐車場では照明がついている場合が多いのですが、逆光補正機能が搭載された監視カメラを選ぶと良いでしょう。逆光補正機能が付いていない監視カメラは、朝方や夕方など被写体が逆光になったときに、白飛びや黒つぶれが発生してしまいます。
耐候性・防水性・防塵性能
屋外に設置される監視カメラは、雨や風、ほこりなどに晒されるため、耐候性・防水性・防塵性の高さが求められます。特に、日本は台風が多い国なので、大雨や突風でも正常に作動するか確認しましょう。また、夏場の高温や冬場の低温に耐えられるかどうかも重要なポイントです。
防水性・防塵性能は、IP規格で確認できます。IP66以上の等級であれば、屋外で使用しても問題ありません。
参考資料: https://www.jqa.jp/service_list/safety/file/pamph_ip_202308.pdf
映像データの記録媒体
監視カメラで撮影したデータは、SDカードやHDD、クラウドストレージなど様々な記録媒体があります。以前はSDカードやHDDが主流でしたが、現在はクラウドストレージを利用する人が増えてきています。
クラウドストレージは遠隔でデータを確認・管理できるのが、大きなメリットです。また、データが物理的な装置に依存しないため、他の媒体より損失リスクが低いことも特徴として挙げられます。
一方、クラウドストレージでは、インターネット接続が必須であり、接続が不安定な場所だと録画が途切れてしまい、録画欠損の不具合が発生してしまいます。
また、屋外におけるインターネット接続の工事や毎月の通信費用も高価になってしまいます。
これらのデメリットを解消した方式、POLICENETはお勧めです。
駐車場で監視カメラを設置するのにおすすめの場所
駐車場に監視カメラを設置する際に、カメラ選びだけでなく取り付ける位置に悩む方は多くいらっしゃいます。下記では、駐車場に監視カメラを設置するのにおすすめの場所を3つ紹介します。
人の手が届かない場所
監視カメラを設置する際は、人の手が届かない場所を選ぶのが基本です。手の届く位置にあると、布をかけて映らないようにされたり、カメラを壊されたりする可能性があります。また、低い位置に設置すると、撮影できる範囲も狭くなります。
設置台数が増えると、その分の初期費用やランニングコストが高くなるため注意が必要です。駐車場全体を映したい場合は、地上2.5〜3.5mの位置が理想的な高さと言われています。
ナンバープレートがしっかり映る場所
車のナンバーは、顔や服装と並んで犯人の特定につながる情報です。駐車料金の踏み倒しのように、犯人が自分の車に乗って犯行に及ぶ場合、車のナンバーが大きなヒントになります。ナンバープレートの撮影を目的に監視カメラを設置する際は、地上から2〜2.5mの位置がおすすめです。これより高いと、車のナンバーを鮮明に撮影するのが難しくなります。
外から見える場所
監視カメラの犯罪抑止効果を最大化したい場合は、駐車場の外から見える場所に設置するのがおすすめです。侵入者に監視カメラの存在を気づいてもらえれば、未然に犯罪を防止できる確率が高まります。
なぜなら、犯罪者は証拠が残ることを嫌うためです。監視カメラがあるのを知っているにも関わらず、犯行に及ぶ人は少ないと考えられます。
駐車場の監視カメラに迷ったらPOLICENETがおすすめ
監視カメラ選びに迷ったときは、POLICENETがおすすめです。エッジクラウド方式を採用しており、必要な映像データだけをサーバーに送信できます。通信コストやストレージコストが大幅に削減されるため、費用を抑えながら犯罪抑止効果を高められます。
また、POLICENETのクラウドシステムは、世界最高水準のプラットフォームで構築されているのが特徴です。高いセキュリティと信頼性を確保しており、第三者による映像データの閲覧や個人情報の盗難におけるリスクの心配がありません。
万が一、事件や事故が発生した際は、迅速に映像データを警察に共有することも可能です。POLICENETには警察対応の専門部署が設置されており、スムーズな問題解決に繋げています。
まとめ
駐車場に設置する監視カメラを選ぶときは、視野角や解像度、機能などを確認する必要があります。監視カメラによって仕様は大きく変わるので、設置する場所を考慮して選ぶことが大切です。
また、監視カメラを設置する際は、人の手が届かない場所や駐車場の外から見える場所を選びましょう。設置場所も工夫することで、監視カメラの犯罪抑止効果をさらに高められます。
安心して利用できる駐車場にするためには、監視カメラの設置が不可欠です。POLICENETであれば、相場よりも安い価格でクラウド型監視カメラを利用できます。情報漏えいのリスクもないので、駐車場に監視カメラを設置する予定のある方は、駐車場での導入台数トップシェアのPOLICENETを検討してみてください。