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長距離WiFiとは


長距離WiFiの活用方法

インターネット環境は現代の生活に欠かせないものになっていますが、長距離WiFiを活用することで、屋外や広いエリアでの高速で安定したインターネット接続が可能となる製品が安価に販売されています。

本記事では、長距離WiFiの開設と利用方法について解説したいと思います。

目次[非表示]

  1. 1.長距離WiFiとは
  2. 2.長距離WiFiの効果
    1. 2.1.配線コストが大幅に削減できる
    2. 2.2.太陽光パネル型
  3. 3.クラウド接続


TP-LINK Omada WiFi6 

長距離WiFiとは

一般に家庭で利用されるWiFiは30mほどの飛距離で利用するものですが、長距離WiFIは1~5Kmの距離でも利用できるため、広域なエリアやビル間の通信で利用されます。

これまではとても高価な製品でしたが、数万円のレベルで利用できるようになりました。


長距離WiFiの効果

配線コストが大幅に削減できる

WiFiカメラとの相性が抜群で、カメラまでのネットワーク配線を大幅に改善できます。

アナログカメラでも300m, IPカメラでは100mの配線距離しかありませんので、そのためにファイバーを引く事を考えると、無線で、しかもネットワーク工事不要となれば、農業や河川、ビル間など利用場所には事欠きません。

太陽光パネル型

さらには長距離WiFiスポット用の太陽光パネルによる給電ユニットも安価に提供されています。

電源配線まで不要となります。


クラウド接続

POLICENET AIモデルと接続することで、屋外の広域なAIカメラとして利用可能となります。

大変安価に、かつ高性能なAIを利用して、DX、省力化に取り組みましょう!





平山勝彦
平山勝彦
株式会社クリューシステムズ 代表取締役社長