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介護施設向での監視カメラの導入効果 (2)

介護施設で利用できる監視カメラとその効果 第二回

介護施設の問題として、消耗品の適切な補充について最新の技術を紹介します。

AIカメラを使って在庫補充の通知を行います。

急な補充で慌てる事なく、消耗品の補充がストレスなく、安心して準備できます。



目次[非表示]

  1. 1.AIカメラで何ができるの?
    1. 1.1.一般に販売されているカメラを使ってAI機能による消耗品の補充を通知する
    2. 1.2.在庫管理に利用できるAI
    3. 1.3.機器の構成図
  2. 2.まとめ


AIカメラで何ができるの?


第一回では利用者にストレスを与えない可愛らしいカメラを利用して、利用者の状態検知を行い、事態が発生した場合にはすぐに対応できる紹介をしました。

第二回では、消耗品の補充管理。同じカメラを使い、AIが出来る省力化の紹介です。


一般に販売されているカメラを使ってAI機能による消耗品の補充を通知する

AI 機能を利用するためには、AI 機能を内蔵した監視カメラ、いわゆる「AIカメラ」を導入しなければならない訳では無いことは第一回でもご案内した通りです。

安価で、小型、デザインもフレンドリーなWiFiカメラを利用して、倉庫の消耗品の減り具合をAI監視し、適切に補充時期を告知するサービスを導入して見ませんか?


在庫管理に利用できるAI

市販のカメラにAIの機能を追加するアダプタを利用する事で在庫管理に利用できるAIまとめてみます。

設置場所
AIの種類
導入効果
保管庫

物体認識

消耗品の形をAIが認識して、適切な在庫量を計測します。
予め設定した数字より減ったら、補充要請通知を行います。

カメラ一台で広い範囲の棚を見渡せ、対象物も複数同時に
認識できるので、機器コストも安価に抑えられる。

忙しく働く介護従事者の負担を大きく減らし、利用者のス

トレス解消にもなる一石二鳥の利用方法です。


機器の構成図

倉庫・保管庫の棚が見えるようにwifiカメラを設置(置くだけ)します。

wifiカメラであれば、価格も数千円から購入できて、配線工事も要らないため、自社で設置も可能です。


この構成図は

https://wwww.policenet.jp/

による一例ですが、個人情報保護及びサーバーセキュリティ対応がとても優秀で実績の豊富な例をご紹介したいとおもます。


まとめ

介護施設の人員の不足は大きな社会課題となっています。

AI機能を使った監視カメラで職員の負担減、利用者の満足度のアップに貢献します。


平山勝彦
平山勝彦
株式会社クリューシステムズ 代表取締役社長

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