お役立ちブログ

catch-img

Gラボ Vol.001|市販の安価なWi-Fiカメラは業務利用できる?3機種を実機検証

Gラボとは?

Gラボ(Good Laboratory)は、POLICENETが監視カメラやAIカメラに関する製品・技術を実際に検証し、その結果を発信する検証コンテンツです。

市販されている監視カメラやWi-Fiカメラ、AI技術などについて、「業務で本当に使えるのか?」という視点で実機テストを行い、その結果をわかりやすくご紹介します。

第1回は、多くの方が気になる「低価格Wi-Fiカメラ」を検証しました。

目次[非表示]

  1. 1.Gラボとは?
  2. 2.市販の安価なWi-Fiカメラは仕事でも使えるのか?
    1. 2.1.今回検証した3機種
    2. 2.2.検証環境
    3. 2.3.検証① ATOM Cam2
    4. 2.4.検証② TP-Link Tapo C210
    5. 2.5.検証③ Reolink E1 Zoom
  3. 3.検証結果まとめ
  4. 4.安価なWi-Fiカメラを業務利用する際の注意点
  5. 5.POLICENETからのコメント
  6. 6.まとめ

市販の安価なWi-Fiカメラは仕事でも使えるのか?

近年では、5,000円前後で購入できるWi-Fiカメラが数多く販売されています。

個人利用では十分な性能を持つ製品も多く、「業務でも使えるのでは?」と考える方も少なくありません。

そこでGラボでは、市販のWi-Fiカメラを実際に購入し、

  • POLICENETのクラウドサービス
  • エッジAIアダプタ
  • AI解析

との連携が可能かどうかを検証しました。

今回検証した3機種

メーカー

機種

ATOM tech

ATOM Cam2

TP-Link

Tapo C210

Reolink

E1 Zoom

検証環境

今回は以下の構成で検証を行いました。

  • 市販Wi-Fiカメラ
  • エッジAIアダプタ
  • POLICENETクラウドサービス

通常のWi-Fiカメラとしてではなく、クラウド監視カメラ・AI監視カメラとして利用できるかを確認しています。

検証① ATOM Cam2

これはATOM Cam2の販売ページですが、何と3,980円で 完全防水・防塵、ナイトビジョン、さらにズームまで出来る仕様です。

業務用IP66 IPカメラなら20万円コースでしょうか!ほぼ1/50です。


https://www.atomtech.co.jp/products/atomcam2

試験結果 

 SeeITAIクラウドサービスのカメラとしては問題無く利用できました。

X  ズームの操作は、ONVIFのPTZサービスに非対応でしたのでエッジAIア
  ダプタからは操作できませんでした。
  スマホから専用アプリで操作できます。
  固定焦点のカメラとしてSeeITAIクラウドサービスを利用下さい。

◯ エッジAIアダプタ標準装備のAIは問題なく利用できました。

検証② TP-Link Tapo C210

https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-c210/

 SeeITAIクラウドサービスのカメラとしては問題無く利用できました。

△ 首振り操作はOK、ズーム操作はNG。
  首振りの操作は、ONVIFのPTZサービスに対応しておりエッジAIアダ              プタから操作できました。ズームの操作は、ONVIFのPTZサービスに
  非対応でしたのでエッジAIアダプタからは操作できませんでしたが、
  スマホからアクセスしてズームの操作ができますので、その後は首振
  り及び固定焦点カメラとしてSeeITAIで利用できます。

◯ エッジAIアダプタ標準装備のAIは問題なく利用できました。

検証③ Reolink E1 Zoom


https://reolink.com/product/e1-zoom/

 SeeITAIクラウドサービスのカメラとしては問題無く利用できました

X 首振り操作はNG、ズーム操作はNG。
  首振り・ズームの操作は、いずれもONVIFのPTZサービスに対応してまし
  たが限定された機能しかなく、エッジAIアダプタから操作できませんで
  したが、スマホからアクセスして首振り・ズームの操作ができますで、
  その後は固定焦点カメラとしてSeeITAIで利用できます。

◯ エッジAIアダプタ標準装備のAIは問題なく利用できました

その他気づいた点
  動作がかなり不安定だと感じました。

検証結果まとめ

機種

映像取得

AI利用

PTZ操作

ATOM Cam2

Tapo C210

Reolink E1 Zoom

安価なWi-Fiカメラを業務利用する際の注意点

価格が安いことは大きなメリットですが、業務利用では次のような点も確認しましょう。

  • ONVIF対応状況
  • ファームウェア更新
  • セキュリティ
  • 耐久性
  • メーカーサポート
  • AIシステムとの連携

家庭用として問題なくても、業務用途では運用方法によって向き・不向きがあります。

POLICENETからのコメント

今回検証した3機種はいずれも、映像取得やAI解析については問題なく利用できました。

一方で、PTZ(パン・チルト・ズーム)機能についてはメーカーごとの実装方法が異なり、すべての機能が共通して利用できるわけではありません。

業務利用では、価格だけで選ぶのではなく、

  • 必要な機能
  • AI連携
  • 将来的な拡張性
  • サポート体制

まで含めて選定することが重要です。

POLICENETでは、今後もさまざまな市販カメラの検証を行い、その結果をGラボで公開していきます。

まとめ

市販の低価格Wi-Fiカメラでも、業務用途で活用できる可能性は十分あります。

ただし、機種によって対応機能や操作性、安定性には違いがあります。

導入前には、価格だけでなく、AIとの連携や運用方法も含めて比較・検討することが大切です。

~・~ この記事を読んだ方におススメの資料はコチラ ~・~

CONTACT

防犯カメラでお悩みの方は、お気軽にご相談ください

ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください

POLICENET®の
サービス紹介資料はこちらから

人気記事ランキング

タグ一覧